舌苔除去してる人要注意!


「舌苔除去」というのは、
ごく数年前から広く一般に広まってきましたが、
ひと昔前までは、日本ではあまり聞くことはなかったかもしれません。


ここ7~8年の間に、急に、清潔志向の高まりか、舌苔の除去、舌の衛生についてクローズアップされているようです。




舌苔除去というのは本来、健康な人はやらなくても自然に日常の飲食や会話など、口を使う運動と唾液量によって自然に解消できるものなのですが、食生活の変化、体質、体調、病気、その他の原因 (<舌苔と舌の筋力の衰え>、<舌苔口臭とアゴのズレ>、<舌苔と顎関節症>、<舌苔とドライマウス> の舌苔情報ページもご覧ください。) により、自然除去できない過剰に付いた舌苔を除去するものです。


通常健康な人は、特に 舌苔取り をやらなくても舌の正常な運動と唾液の作用とで、適度に舌がきれいに掃除されるものです。



 舌苔除去については、口腔外科の専門家である歯科医の間ではこの舌苔除去を勧めない派と勧める派とに見解が真っ向から大きく分かれています。
(米国では舌苔除去派が主流でしょう)。


ですので、健康でちょっと最近体調が悪くて舌苔が少し増えている程度の方でしたら、舌苔除去をしなくても自然に解消できるでしょう。



自然解消できる程度の舌苔ならば舌苔取りをやらなくてもいいでしょう。



ですが、何らかの体の原因で舌苔が過剰に付着している場合は、臭い などの社会的面からみると、清潔志向の現代ではやはり除去せざるを得ないのではないかと思いますし、そういった方は舌苔取りをやったほうが本人も気持ちがいいでしょうし。


(世界のとある地域でも、古代から舌苔除去の風習があった事実をみても、昔からやっている人はやっているものだと思いますので。)



ですが、舌苔除去もやり方によっては舌の表面の粘膜を傷つけてしまうなど問題があります。



普通に舌ブラシや金属ヘラ舌に当てて直接ゴシゴシ舌苔を除くやり方では、舌表面の粘膜を削ってしまうため、

削られた粘膜を修復しようとする口腔作用によりさらに舌苔が厚くなり、結果よけいに舌苔たくさん付くという悪循環になります。



舌苔除去をやるのならば、舌を痛めない方法でやる必要があります



この舌苔取りの 最重要ポイント である ”舌を痛めることなく舌の汚れを取る” 方法 というのが、


(再三自己宣伝になって、スイマセンが・・、)
『あ~ら不思議!舌から白い綿がモコモコ 臭~い舌苔を奥から浮かせて一掃する魔法の方法。』



になります。 舌を痛めることなく、舌の汚れを浮かせて嫌な舌苔を臭いごと完全にきれいに取る方法になります。






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